柳川市社協について

社会福祉協議会(社協)について

社会福祉協議会は、社会福祉法に基づき、「地域福祉の推進を図ることを目的とする団体」として、都道府県、市区町村単位に1つずつ設置された民間 組織(社会福祉法人)です。現在の柳川市社会福祉協議会は、当該行政の合併に伴い、平成17年3月22日に、旧柳川市社会福祉協議会、旧大和町社会福祉協 議会、旧三橋町社会福祉協議会が合併して設立されました。
社会福祉協議会は、一般的には「社協(しゃきょう)」と呼ばれています。社会福祉協議会が行う福祉事業は、地域住民をはじめ、福祉団体・福祉施設など の参加・協力を得て活動していくことを大きな特徴としています。社協は、民間組織としての"自主性"と地域に支えられた"公共性"の2つの側面をあわせ もった組織です。

構成

柳川市社協は、地域社会で活動する様々な方々によって、構成されています。

行政区長代表、地区社協代表、民生委員代表、学識経験者、市議会代表、婦人会代表、福祉団体代表、老人クラブ代表、福祉施設代表、ボランティア代表、保護司代表、商工会議所・商工会代表、保健医療関係者、行政職員

目的

地域が抱えている様々な福祉問題を地域全体の問題として捉え、みんなで考え、話し合い、協力して解決を図ることを目的としています。そして、その活動を通じて、心ふれあう「福祉のまちづくり」をめざしています。

事業

市民の福祉活動の場づくり、仲間づくりなどの援助や、社会福祉に関わる公私の関係者・団体・機関の連携をすすめたり、具体的な福祉サービスの企画や実施を行ないます。

諸規程

柳川市社協の組織

組織図

社協の財源について

社協の活動に必要な資金は、民間福祉財源が主となっています。こうした民間財源は、社協が民間組織として活気ある運営と事業の推進を図るために欠 かすことのできないものです。また、行政からの補助金は社協の事業の公共性に基づいて支出されるものです。柳川市社協の場合、次のような財源内容になって います。

財源のイメージ図